日本の人口が2008年をピークに減少し始めている中、東京都(とりわけ区部)の人口は2020年まで増え続け、その後減少に転じると同時に、加速度的な高齢化の進展が予測されています。1,300万人を超える都民が暮らし、昼間人口は1,500万人を超え、世界最大の3,700万人を超える人口を有する首都圏の中心である大都市・東京において、行政ニーズは刻々と変化し続けています。

 命を守る・・・子育て、子どもの安全、医療、介護、巨大地震・風水害対策、、、

 理不尽を正す・・・保育、教育、道路計画、税金の使い方、、、

 荒川区の実情に沿った諸課題の変化を捉え、未来像を描き、現場の声・当事者の声が活かされる東京都政を創らなければなりません。

 現在は総会シーズン。お招きいただいた総会の予定はほぼ終わりましたが、各団体とも正式に新年度をスタートさせています。私も、新年度の決意新たに、今与えられている様々な役職をしっかりと務めながら、地域活動に邁進して参ります。