昨日、新たな政党名が「民進党」と決まりました。

 これまで、民主党の下で、自らの都議会議員選挙3回、区議会議員選挙1回のほか、多くの国政選挙などを戦ってきました。

 政権交代前の圧倒的な期待感も、その後の大逆風も体感し、ここ数年は、民主党に対する信頼感の喪失を身にしみるほど感じながらも、党に籍を置き、様々な想いを胸に活動してきました。

 看板は重要です。しかし、それよりも中身が重要であることは言うまでもありません。

 今の日本には政権交代可能な政治体制の構築が絶対に必要だ、という信念の強さ、覚悟、本気度が問われています。

 選挙制度も定数削減も、そうした体制を見据えた大局的見地からの議論をするべきだと考えます。

 衆議院が2年も経たずに解散できるようなしくみも改めるべきです。

 併せて、地方議員の資質が疑われるような問題が、全国の地方議会で次々と明らかになる中で、地方議会のあり方、地方議員の質も問われています。

 今、何をなすべきか。初心を忘れずに邁進して参ります。